なんてファンタジー

 通勤中、片手にマラカス持ったサラリーマンが歩いてきたな〜と思ってすれ違ったらハンディ扇風機を持っていただけでした。月曜の朝からそんなご機嫌なサラリーマンいないか。

  先週ATMに金を置き去りにした曰付きファミマで買った飲むヨーグルトを飲みながら職場へ向かう。胃の調子が悪い時は飲むヨーグルトを飲むと決めている。効果抜群、もはや医薬品。ジェネリック飲むヨーグルトがあれば絶対選びます、頑張れ厚労省

 

月曜のように気分が上がらない日はリリスクの「Fantasy」を聴く。気分が良い日も聴いてる。

現在Apple Music Replay2021 再生回数アルバム部門堂々の一位。リリスクのラップでしか出せない多幸感に溢れてて、聴いてると遊園地を走り回る子供のような気分になる。全くそんな子供ではなかったのだが。目覚めた時の気分や天気がどうであれ、その日はちょっと楽しくなりそうだなと思わせてくれる曲だ。リップの「Good Day」とかもその類。ありがたいですねぇ。

 

聴きながらご機嫌になってきたのでいつもと違う角で曲がってみると前方に何か白い物体が動いているのが見える。檻の中でなんかモフモフしているのだ。犬?クマ?

 

違う

 

アルパカだ。

f:id:HA_YO_NERO:20210517214525j:image

 

Oh,こんな事ってある?(両手を広げる外国人イメージしてください)

 

既に飲み干した飲むヨグをズズズ。アルパカに出会う心の準備ができてなくて檻の前で棒立ちする僕。アルパカに出会う心の準備って何だ?サイズも小さめでモフモフしてめちゃくちゃ可愛かった。大型犬とか野良猫見るよりアルパカに出会う方がテンション上がる。毎日いるのか分からないけど月曜はこの子に挨拶してから出勤することにしようかな。

 

 

夕方退勤する時には久しぶりに虹を見た。雨降りそうで降らなかったと思ってたけど少し南の方は降ったらしい。単なる気象現象とはいえなんでわざわざあんな綺麗な模様にしてくれたのか。虹を作ってくれた方には頭が上がらない。願わくば、そろそろ虹を渡られるようにして欲しい。この歳になってもやっぱり乗れそうな雲はあるし、渡れそうな虹があるのだ。月然り、虹然り、すっかり馴染んでるけど冷静に考えたらすごい異物であると気づくとゾクゾクするし面白みが増す。大仏とか観音とか、海外のバオバブの木とかもこういった理由から大好きだ。残りの人生で虹を見れるのはあと何回だろうか。

 

帰宅する前に近所の青果店に寄ってそら豆を買った。そら豆なんて買った事ないけど、買って欲しそうな顔してたんだな〜これが!ちょろい男で情けないよ。

 1本105円と書いてあったそら豆を2本レジに持っていくと、爺さんが図りに乗せ「はい、90円」と言ってきた。なんだそれ。そして、90円を出してる間にどっか行ったと思ったら袋にそら豆を3本おまけしてくれた。なんだそれ。おまけの範囲超えてるよ。ここの店主の爺さんはいつもこんな感じだ。おつりも平気で多めにくれる。令和の時代に勿体無い程の優しさと適当さを感じられるこの店を潰さない為にも、スーパーに頼りすぎずここでなるべく買い物しようと思う。

 

 

今日は通勤の中で色々あり過ぎた。夢が本当に 本当が夢に、夢にも思ってないことが本当に。こうやってファンタジーな現実に遭遇できた日こそ、どんな夢を見るのかが楽しみだ。